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[弁当名] 「稲荷寿し」
[会社名] 壺屋弁当部
http://tsuboya.ekiben.or.jp
[電話] 0532-31-1131
[販売日] 年中無休
[販売時間] AM6:30~
[予約] 3日前までに電話かFAXで受付。ホームでの受け渡し可能。
[駅名] 豊橋駅
[線名] 東海道新幹線・飯田線(JR東海)

明治22(1889)年、前年の豊橋駅開業に伴い、料理旅館を経営していた壺屋は豊橋駅構内の営業を承認され、明治末期の頃から「稲荷寿し」の販売を開始しました。豊橋の近くには日本三大稲荷のひとつである豊川稲荷があり、稲荷神の使いである狐の好物の油揚げを供えられていたのですが、壺屋の初代社長が熱心な豊川稲荷の信者だったため、「稲荷寿し」を製造するようになったということです。今でも「稲荷寿し」のパッケージには豊川稲荷神社の白い狐のレトロなイラストが使用されていて、目印となっています。また長年、豊橋の名物駅弁となったこの「稲荷寿し」の最大の特徴は、こってりとした強い甘口な味付けにあります。それには製造当初、糖度を上げて保存をよくしたかったという事情もあったと言われています。作り方は、大鍋に半分にカットした40~45枚の油揚げを地元三河産醤油と白ザラメで味付けをして、発売以来の煮汁に醤油をつぎ足しながら、大きかった煮汁の泡が細かくなってきたら炊きあがって、油揚げの味付けは完成です。その油揚げに適量の酢飯を大きさが均一になるように気を付けながら入れ、傍らの容器に素早く手作業で詰め込んでいくのだそうです。豊橋から豊川稲荷までは飯田線で約15分。豊橋駅で稲荷寿しを買い、車中で食べながら、豊川稲荷へお参りをするのもいいでしょう。

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