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[弁当名] 「桃太郎の祭ずし」
[会社名] 三好野本店
https://shopping.miyoshino.com/
[電話] 086-200-1717
[販売日] 年中無休
[販売時間] AM8:00~
[予約] 前日午前中までになら電話予約可。
[駅名] 岡山駅
[線名] 山陽新幹線・吉備線

瀬戸内海に面し、背後には中国山地を控える岡山の海の幸と山の幸を両方楽しめるのが、現在もお祝い事のときに食べられる郷土料理である「ばら寿司」です。そんなばら寿司の誕生は、江戸時代に備前岡山藩の藩主だった池田光政が、庶民たちに質素倹約を奨励し、汁物以外に副食を一品に制限する「一汁一菜令」を発布したことから始まったと言われています。これに反発した庶民たちが工夫して多くの魚介類や野菜を混ぜ込んだ寿司飯を作って「一菜」としたのが由来ということです。その後、多くの駅弁を開発、販売してきた「三好野」が、より岡山らしさを出すために、みんなに愛されていたばら寿司の駅弁開発に乗り出します。一般的にばら寿司は酢飯の中に具材を混ぜ込んで作るのですが、日持ちをさせるために酢飯の上に具材を並べ、そして「ばら寿司」ではなく「祭ずし」という名を付けたのでした。しばらくして、岡山らしさをより出すために、容器を桃太郎に出てくる桃型にして、「桃太郎の祭ずし」にしたとのこと。具材はお客さんの声を参考にしながら、数年ごとに見直されています。現在は、さわらの酢漬け、ままかりの酢漬け、小鯛の甘酢漬け、たこの酢漬け、海老煮、あなご煮、たけのこ煮、しいたけ煮、菜の花醤油漬け、酢蓮根、紅ショウガ、藻貝煮、錦糸卵という13種類。酢漬けと甘めの煮物のバランスも良く、一口ごとの満足度も高いのです。ばら寿司は岡山の郷土料理ですが、現在も全国で食べられている「ちらし寿司」のルーツとも言われています。

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