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[弁当名] 「吾左衛門鮓 鯖」
[会社名] 米吾
https://www.komego.co.jp/ajigoyomi/ryouri/kouraku.html
[電話] 0859-26-1511
[販売日] 年中無休
[販売時間] AM7:30~
[予約] 電話・FAXで前日午前中までなら予約可。
[駅名] 米子駅
[線名] 山陰本線・境線

江戸時代に、山陰の交通の要所・米子で廻船問屋と米問屋を営んでいた「米吾」の当時の屋号は「米屋」で、米子周辺の良質の米を大阪や博多に輸送していました。そして働いていた船子たちに十代目内田吾吉郎と妻せいが持たせた弁当が「吾左衛門鮓」のルーツです。日持ちがするように酢飯をおにぎりとし、酢でしめた鯖をわかめで巻き、竹皮で包んだものだったといいます。しかし時代は海路から鉄道の時代となり、吾吉郎は米屋を廃業し、明治7(1874)年に「米五館」という品格のある山海の料理が評判を呼んだ旅館を始めました。明治35(1902)年、山陰線が開通し、開通工事の責任者だった石丸重美氏が、宿泊していた「米五館」の吾吉郎らを工事への支援をおしまず献身的に協力したとして表彰し、米子駅での駅弁の販売を許可したのでした。以後、米吾は駅弁に集中するため旅館は閉じ、様々な駅弁を販売していましたが、昭和54(1979)年、十三代目が、過去の文献を読んで船子たちの弁当の存在に気づき、それを再現させ、ついに駅弁として「吾左衛門鮓鯖」が誕生したのでした。使用しているのは、絶妙な酢加減で〆た脂ののった寒鯖、肉厚な北海道・道南産の真昆布、そして米は全国のすし米を探し求めた結果、辿り着いた地元の鳥取産の米。それらが渾然一体となり、うまみが口中に広がるのです。5切れ入り。誰が食べても感激してしまうこの「吾左衛門鮓 鯖」、TV番組『マツコの知らない世界』で「美味すぎる!駅弁」としてマツコ・デラックスが絶賛した駅弁としてもすっかり有名になりました。

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